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お金をコントロールする財布術

【お金をコントロールする財布術】

お金持ちの財布というと、とても興味がありますよね。

真似をして、プラダの財布を買ったところで「お金持ち気分」は味わえるでしょうが、実際、お金持ちになれるわけではありません。

ではどうしたら、自分のお財布、つまり自分のお金を確実にコントロールできるようになり、お金持ちに近づくことができるのでしょうか。

管理して常に財布の中の金額を把握するためには、お札と小銭を分けておくほうが便利なのです。

 3つ目の、領収書入れは、形はどんなものでもOKです。
 レシートや領収書を保管するために使うもの。

 財布と一緒に身につけておきたいので、古くなった財布や、前にでてきたポイントカード専用ケース(中身は捨てたはずですね!)を再利用してもいいですね。
 
 何か支払いをしたときに、常に、
「お札は何枚使ったか(残りは何枚か?)」
「小銭をいくら分使ったか(残りはいくらか?)」
を確認し、
「レシートは、領収書入れに収納し、その日のうちに出して記録」します。

 そうすることで、3つの財布が、いつでもスッキリと整理されている状態ができあがります。それが、お金の使い方をコントロールする、ということにつながります。
 
 財布から出ていくお金には「投資」「消費」「浪費」の3種類があります。
 浪費というのはムダ遣いのことなので、これは、投資に回す。
 消費は生活に必要なものを買うことですが、努力して少しでも、投資に回す。
 そんなコントロールを行うためにも、3つの財布の使い分けから始めましょう。』

(以上、『銀行員だけが知っているお金を増やすしくみ(集英社)』より抜粋)


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融資の金利と銀行

融資は銀行などの金融機関で行っている主な業務、という事は、もうすでに皆さんご存知だと思います。

ではこの「融資」、つまりお金を貸すことを別名でなんというかご存知でしょうか。

「与信業務」というのです。

与信業務というのはなぜかというと、「相手にお金を貸すこと」=「相手に信用を与える」という意味。

お金を貸すということは、相手を信用する、という事に他なりません。

逆に言えば、融資を受けたいなら「信用を勝ち取れる」ようにならないと無理のようですが……?

『よく、銀行員をからかう表現として、「雨の日に傘を貸さない」などと言われます。
 しかし、銀行員からすると、実は、「そんなの当然でしょ!」と思っています。
 誤解を恐れずに言うと、銀行の仕事というのは、お金がない人や足りない人にお金を貸すことではありません。
 ビジネスとしてお金を貸しているので、「返せる人」にお金を貸すのは当然です。
 ですから、
「晴れた日に、傘を持っている人に傘を貸す」のです。
 これなら間違いなく傘を返してもらえそうですからね。
 銀行員側のロジックでは、「借りたお金は必ず返す」のが当然です。

 ここは、貸す側と借りる側での融資に関する受け取り方の間に、大きなギャップがあるかもしれませんね。借りる側は借りるまでは一生懸命ですが、返すことには無頓着な人も多いものです。
 お金の貸し借りに無頓着な人は、お金を増やすことも難しい、ということを銀行員はわかっているのです。』

(以上、長岐隆弘・著『銀行員だけが知っている お金を増やすしくみ(集英社)』より、抜粋)
 

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定期預金の金利ってどう?

“定期預金の金利、どこがいいかなあ。三井住友がいいか、それともゆうちょがいいか……”

お金は、入ってくる分すべてを使ってしまっていたら、一向に増えないというのはわかりますよね。

“そうか、だったら「とりあえず」定期預金にでも預けるか……”

と、思っているそこのあなた、これを読んでみればどうすればいいか、ヒントがつかめるかもしれません。

『金利を考える際に役に立つ、「72の法則」というものをご紹介しておきます。
 
 これは、「72を金利の数字で割って出た答えが、預けた金額が倍になるまでの年数を表す」というものです。
 例えば、バブル期の金利5.0%の場合なら、

 72÷5=14.4
 
 となりますから、14年ちょっとで倍になる、という計算になります。

 現在のメガバンクの金利、0.03%ではどうでしょう?

 72÷0.03=2400

 そうです。なんと、2400年もかかってしまうのです。

 これがネットバンクの金利の場合でも、

 72÷0.3=240

 どちらにしても、あなたが生きているうちに「倍返し」してもらうことは到底不可能。
 ちなみに、ネットバンクとメガバンクの金利に10倍の違いがあるのは、それぞれが抱えるコストに差があるからです。
 全国に支店を持ち、その店舗の賃料や人件費など、維持コストが莫大なものにあるメガバンクは、利益が出ても、預金者への還元はどうしても少なくなってしまいます。
 このように定期預金は、「元本が保証されている」という安全の代償として、金利が低く設定されています。
 だから、お金を増やしたい人にはまったく向かない金融商品、と言えるのです。』

(以上、長岐隆弘・著『銀行員だけが知っている お金を増やすしくみ(集英社)』より抜粋)


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お金の使い方と貯金

【お金の使い方と貯金】

お金の使い方というと、どんなことを思い浮かべるでしょうか。

楽天でショッピング? 海外旅行に温泉旅行? あるいは趣味に使う人もいることでしょう。

お給料やボーナスなど一定の金額が入ると人間というのは、どんな「快楽」のために使おうかな?とまずは思ってしまうもの。

でも、自己管理が行き届いている人は、まずこれをするのです。

「自己管理が行き届いてる人」とは、「お金が増えやすい人」とも言う事が出来るのです。

ムリなく貯めるためには、自然に貯まるお金の流れをつくってしまうことが重要。
 よく言われる例ですが、バケツに水をためるとき、穴が開いていると、どんなに蛇口から水を注いでも、バケツには水がたまりません。

 これをお金の場合で考えると、蛇口からの水は収入、穴は使っているお金(支出)のこと。

 収入をいくら増やしても、支出が多いとお金は貯まらない、というわけです。

「どんぶり勘定」では、いつまでたっても、絶対にお金は増えません。

 銀行員が実際につくっている「お金を貯めるためのしくみ」。それは、
 
 ①お金が入ったら、まずそのうちの一定額を別の口座に移す
 ②その口座のお金は使わずに、どんどん貯めていく
 ③ある程度の額になったら、そのお金を元に、別の収入を得る蛇口をつくる

 ということです。

 ①の「まず、一定額を別の口座に移す」というのが大事なポイントです。

(以上、長岐隆弘 著 『銀行員だけが知っているお金を増やすしくみ(集英社)』より抜粋)


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預金通帳を紛失!は、ないけれど

【預金通帳を紛失!は、ないけれど】

預金通帳を紛失するなんて事態が起こったりしたら、これは誰だってかなりの動揺ものです。

そういう時には、預金通帳を再発行してもらうということになるのですが、銀行員の場合は紛失どころか、「毎日◯◯している」のです。

その「◯◯」とはいったい何なのでしょうか?

『銀行員は仕事がら、通帳記入を手軽にできるということもありますが、毎朝出社するとすぐに記帳をして、残高を眺めている人がとても多いのです。
 通帳大好き! とまで言う人が、本当にとても多いです。

 今では、ネットバンキングがかなり普及しています。
 使い方も決して難しくはないので、これを利用すれば、毎日、お金の出入りと残高の記録を確認することができます。

 この「記録をつける」ということが、お金を貯めるコツとして非常にオススメなのです。
 数年前に大ブームとなった、レコーディング・ダイエットというダイエット法があります。『いつまでもデブと思うなよ』という本の著者・岡田斗司夫氏は、この方法で30キロの減量に成功しています。
 レコーディング・ダイエットでは、毎日の体重を記録することが欠かせません。
 逆に言うと、毎日記録するだけで、体重が減っていくというダイエット法です。
 
 これと同じで、何か数字的な達成を目指すときには、「記録をつける」ことがとても大切です。
 例えばマラソンランナーは、走った距離や心拍数を記録して、それを、より速く走るための戦略に生かしています。数字によって人は励まされますし、そこに何かを発見することもあります。

 お金を貯めるときも、結局、おなじことなのです。』

(以上 長岐隆弘 著 『銀行員だけが知っているお金を増やすしくみ(集英社)』より抜粋)


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ギャンブルの種類は色々

ギャンブルの種類は色々。
パチンコ、競馬、競艇、競輪、かけマージャン…。ときにはゲームセンターにもギャンブル要素のあるものもあります。
 
銀行員は、日々お金を扱っていて「お金」が好きだろうからギャンブルくらいするんじゃない?と思うかもしれませんね。でも実は…。
 
『銀行員が他の企業のサラリーマンと比べて、特に目立って違うのは、自己管理が徹底していることです。
 なぜなら、お金の管理はその人の性格が出てしまうものなので、「自己管理ができない人にはお金の管理もできない」と考えているからなのです。

 銀行員の仕事は、想像を超える激務の連続です。
 メーカーなどと違って、何か「商品」をつくり出すわけではないので、銀行員自身がある意味「商品」となってお金を稼ぐ必要があります。そのため、どんな業界よりも、常に「予算」という数字に追われ、ノルマを背負っています。
 しかも、メガバンクの場合、従業員は何万人という大企業で、同期だけでも1000人もいるような環境です。当然、出世競争も熾烈です。
 運よく出世レースに勝ち残ったとして、同期で支店長になれるのは1割くらい、と言われています。そのような厳しい世界では、自己管理ができないと、そもそも生き残っていけないのです。

 出世できない銀行員の3つの条件というのが、銀行内ではよくささやかれていました。その3つの条件とは、
 
 メタボ
 ギャンブル好き
 飲酒好き

 これを聞いて、ドキッとした人もいるのではないでしょうか。
 そういう私も、メタボではないし、ギャンブルもやらないのですが、お酒だけはやめることができません。
 ただ、銀行の支店長クラスになると、実際、私の知る限り、この3つにすべて当てはまる人は、誰一人いませんでした。』

(以上、長岐隆弘 著 『銀行員だけが知っているお金を増やすしくみ(集英社)』より抜粋)


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消費者金融の金利よりも…

【消費者金融の金利】

消費者金融のランキングがネットでも普通に見られるように、今や消費者金融は気軽に利用できるようになり、有名銀行も傘下に抱えるほどとなっています。

けれども、消費者金融の金利は、預金金利と比較すると、もう笑ってしまうほど高いですね。

クレジットカードの利用も言ってみれば同じことです。

でも、カードでショッピングをすればポイントもつくし、高額なお買い物をしても「リボ払い」という便利なシステムが。

しかも日々の生活でちょっと足りない、思えばコンビニで手軽に引き出せてしまうし、便利といえば便利。

でもそれは立派な「借金」……。
銀行員は、この状況をどう考えるのでしょうか。

『借金を返すためだけに働いている人や、返すためにまた借りて……を繰り返して自滅する人もいます。

 借金には、「いい借金」と「悪い借金」があります。銀行員は、絶対に悪い借金であるキャッシングやショッピングローン、リボ払いは使いません。

 欲しいものを買うための借金や、感情価値に左右されて、「見栄」のためにお金を借りるのは「悪い借金」だとわかっているからです
 
「そもそも借金に、いいも悪いもあるものか!」
 そんなふうに考えている人は、今も多いと思います。
 お金を借りることは絶対の悪だ、と考えている人たちです。

 でも、実は、「いい借金」というものが存在するのです。

「いい借金」とは、返済金利以上のリターンを得るために借りる借金のことです
 具体的な「いい借金」の方法については、後ほどじっくり解説します。(以上、『銀行員だけが知っている お金を増やすしくみ(集英社)』より抜粋) 』


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お金持ちになる方法って?

【お金持ちになる方法】

お金持ちになる方法、といってもそんなもの、簡単にあるはずがない、と思っている人は多いと思います。
そんなのあったら、今頃こんな苦労してないよ、という声が聞こえてくるようです。

実は、お金持ちになる方法といってもよい「お金持ちの共通点」というのがあったのです。
それを、私は銀行員になって、如実に知ることになりました。

一体、お金持ちになる方法とは、どんな方法なのでしょうか。
お金持ちの共通点とは、いったい何なのでしょうか……?

『だから、現金を扱う日常業務では、たった一円でも決しておろそかにしない、という気持ちで、お金に神経を使って仕事をしているのです。

 そんなに神経を使ってお金を扱っていると、「お金の習性」とはどういうものか、自然にわかってくるようになります
 では、その「お金の習性」とは、いったいどういうものなのでしょうか。

 よく言われるのが、
「お金が好きな人にお金は集まる」
「お金が嫌いだと思っている人にお金は来ない」

ということです。

 ですが、銀行員は、少し違った考えを持っています。
 それは、

「お金は、お金が動いているところに集まる」
「お金は、お金がたくさんあるところに集まってくる」

というものです。

 銀行では、貸金(かしきん=お金を貸すこと)を、「生き金」と言うことがあります
 お金を貸すということは、借りる人のために使っているということになるので、人のために使うから「生き金」というわけです。
 逆に、貯金は「死に金」と考えています。
 なぜなら、動かないお金、自分のためだけに取っておくお金だからです。(以上、『銀行員だけが知っている お金を増やすしくみ(集英社)』より抜粋)』 


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一円の価値とは?

【一円の価値とは?】

一円でもなくなったら、銀行員総出でゴミ箱の中まで大捜索……!
というシーンをドラマで見たことはありませんか?

あれは何も誇張しているのではなく、実際、お客様のお金が一円でもなくなったら大ごと。

「たかが一円、されど一円」

こういう職場で働く銀行員は実際のところ、「ケチ」なのでしょうか……?

ただし、単なるケチとは違って、自分が重要だと思ったところには、惜しみなくお金を使うところがあります。

 例えば、仕事上の接待や部下との飲み会にはお金をケチることなく、どちらかというと大盤振る舞いする上司がいました。
 私もいつも、銀座や赤坂の高級店で、おいしいものをごちそうになっていたものです。

 ところがその上司は、家族との外食では、いつも決まったファミリーレストランや回転ずしにしか行かない、というのです。しかも「いくらまで」、と使う上限を決めて注文をしていると聞いて、驚いたことがあります。

 「普段はあんなにお金を使っているのに……」
と、当時は、その上司の家族に対して、申し訳ないような気持ちにもなりました。
 ただ、今では、その上司は、自分にとって「お金を使うべきところと、そうでないところ」ときっちり分けていた、ということが理解できます。
 つまり、銀行員は確かに高給をもらっているかもしれませんが、普段は質素な生活をしている人が多い、ということです。
「見栄や虚栄のために、お金を使う」という発想がありません。
「重要なことにだけ、優先してお金を使う」という考え方です。
(以上、『銀行員だけが知っている お金を増やすしくみ(集英社)』より抜粋)』


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融資担当者を動かすプレゼンの仕方

銀行の融資担当者へのプレゼンうまくいかない……

不動産会社からいい物件情報がもらえない……

そんなあなたでも、一枚の魔法のシートを活用するだけで、あなたの頭の中が一気に整理され、不動産投資のアイディアがドバドバ出る状態になり、さらに、不動産会社や銀行への自分の「伝え方」も劇的に生まれ変わります。

実はこれは、私の友人で、クリエイティブディレクターでもある木村さんの言葉なんです。

木村さんは、広告代理店をやっているのですが、たった一枚のシートにクライアントのニーズを集約する手法でクライアントの売り上げを激変させてきた方なんです。

そんな木村さんが最近、『人を動かす言葉の仕組み』という著書を出版されました。

その本の中で、人を動かす言葉の伝え方のノウハウを解説しています。

シンプルな手順に沿ったそのノウハウは、銀行や不動産会社から有利な情報を引き出したい不動産投資家のバイブルになることでしょう。

さあ、あなたも本書で最強人を動かすノウハウを学び、結果を出せる不動産投資家になりませんか?

今回は、木村さんから読者のみなさんに特別に10冊、この本をプレゼントしていただきました。

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