Category Archive: ブログ

大家さん・沖縄でも銀行員は?

沖縄にある全国展開の銀行というと
みずほ銀行です。
ところで銀行員は転勤が多い事でも有名。

「せっかく家を買ったのに…」
ということも多々。そこで…?

『銀行員のほとんどは、実は大家さんです。

「え! 銀行員が、大家さん?」
とあなたはびっくりしているかも
しれません。

これは、銀行員は転勤・異動がとても
多くて、せっかく買った家を離れなければ
ならないことが、往々にしてあるからです。

そのとき、持ち家を売ってしまう場合も
ありますが、転勤の辞令から実際の
赴任までの期間が大変短いこともあり、
たいていは人に貸すことになります。

そして、気が付けば大家さん……
というわけです。

これがきっかけとなり不動産投資に
目覚めて、次々と「大家さん」物件を
増やしていく、という人が、実際とても
多いのです。

それでは、不動産投資についてさらに
詳しく説明していきましょう。

そもそも不動産投資とは、どのような
投資なのでしょうか。

不動産は、他の資産とは異なる性格が
あります。』

(以上、長岐隆弘 著

『銀行員だけが知っている
お金を増やすしくみ(集英社)』

より抜粋)


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投資信託の本当のところ?!

ここは、つべこべ言わずにとっとと
本題に入って行きましょう…!

運用額97万円-信託報酬1.6万円=
1年後の運用額95.4万円
(マイナス4.6万円)

なぜこんなに、投資信託は手数料が
かかるのでしょうか?

それは、銀行や販売会社が運用成績に
関して、まったくリスクをとらないから
です。

投資信託の販売や運用に関わる人材の
人件費などのコスト、さらに企業利益を
あらかじめ手数料で回収する、という
システムになっているのが、
投資信託という商品です。

銀行などの販売会社は、販売した時点で
確実にコストを利益を確保しています。

つまり、銀行にとっては、
「売った時点ですぐに」
「売れば売るほど」
儲かる商品だ、というわけです

運用会社にも、信託報酬として毎年
一定の手数料が入ってくるしくみです。

運用成績がよかったとしても
悪かったとしても、たとえ、
あなたから預かったお金を
増やさなかったとしても、
運用会社がもらえる手数料は
かわりません。

しかも、それは確実に入ってくる
手数料なのです。』

(以上、長岐隆弘 著

『銀行員だけが知っている
お金を増やすしくみ(集英社)』

より抜粋)


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何かとかかる手数料・投資信託

投資信託にはいろいろな手数料が
かかるんだということが、わかって
きたところで、今日はこちらの手数料…。

『最後に信託財産留保額です。

「留保額」とは何でしょうか?

これは、簡単に言うと、投資信託を
解約するときにかかる手数料です。

すべての投資信託にかかるものでは
ありませんが、基準価格の0.1%かかる
ことがあるようです。

「中途半端な時期に解約する」ことの
迷惑料、といった位置づけのものです。

以上の3つの手数料が、投資信託に
かかってくる費用です。

実際にどのくらいの費用がかかるか、
計算してみましょう。

100万円の投資信託を始めた場合、
まず手数料として多い場合には、3.0%
程度を支払うことになりますので、
実際の運用額は97万円でのスタートと
なります。

投資額100万円-販売手数料3万円=
運用額97万円 (マイナス3万円)

始めた時点で、最初の100万円からすると
3万円のマイナススタートです。

そして1年後には信託報酬として、また
1.6%差し引かれるとしたら、運用実績が
その3.0%+1.6%を上回る水準でないと、
マイナスのままということになります。

つまり、最初の100万円よりもプラスに
するためには、4.6%以上の運用利回りが
必要になります。』

(以上、長岐隆弘 著

『銀行員だけが知っている
お金を増やすしくみ(集英社)』

より抜粋)


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しくみを探る・投資信託

お金にお金を稼いでもらう、という
ことで一般的に考えられるものの一つが、
投資信託。

ですが、販売会社のなかではこんな
しくみになっているのです…。

『つまり、販売会社は、その投資信託を
販売するだけで、自動的にそれだけの
手数料が入ってくるしくみになっている、
ということです。

次に、信託報酬です。

「報酬」という言葉がわかりにくいですね。

投資したあなたがもらえるお金のように
聞こえますが、そうではないのです。

信託報酬とは、投資信託を保有している間、
毎年、信託している財産から差し引かれる
「運用会社への手数料」です。

おおむね、0.5~2.0%です。

だから報酬とは、運用会社から見た報酬、
という意味。

運用会社は、この信託報酬の一部を、
運用を行うための人件費や、
レポート発行費用などに充当しています。』

(以上、長岐隆弘 著

『銀行員だけが知っている 
 お金を増やすしくみ(集英社)』

 より抜粋)


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投資信託のしくみを見てみると?

銀行員は、日々お金というものに
接していますし、有利な情報も得やすい
環境にあります。

そんな銀行員は、「投資信託」を
自分のお金を増やしてくれる投資先として
選ぶのでしょうか…?

『はっきり言ってしまうと、
投資信託は、販売者である銀行が、
手数料を稼ぐためにつくられた商品です。

運用実績にかかわらず手数料が入るという、
販売側にとってはデメリットの一切ない
商品だと言えるでしょう。

ここで、投資信託のコストについて見て
みましょう。

投資信託の手数料には
3つの種類があります。

①販売手数料
②信託報酬
③信託財産留保額

わかりにくくて、難しい言葉ですね。

一つひとつ、丁寧に見ていきましょう。

まず、販売手数料ですが、これは購入時に
販売会社に支払う手数料です。

手数料と言っているので、わかりやすい
ですよね。

販売手数料は、販売する銀行や証券会社
ごとに異なるのですが、おおむね投資額の
1~3%のものが多いようです。』

(以上、長岐隆弘 著

『銀行員だけが知っている
お金を増やすしくみ(集英社)』

より抜粋)


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投資信託ならどうなの?

お金にお金を稼いでもらう方法として
株のほか、投資信託という手段も
ありますよね。

この投資信託、銀行員から見ると
どんな投資商品なのでしょうか…?

『バブルが崩壊した1990年代半ば以降、
個人の投資家はバブル崩壊後の失敗を
繰り返すことを恐れて、株や金融商品に
手を出さなくなってしまいました。

そこで、在庫がたくさん余っている状態の
日本株を回転させるために考え出された
商品が、投資信託なのです。

投資信託は、個人投資家から集めた
お金を、プロの投資家やファンド
マネージャーが、日本の株式や海外の
株式に投資して運用します。

そして、それで出た運用利益を投資家に
分配する、というシステムになっています。

預ける側の個人投資家からすると、時代に
合わせて新しい商品が次々出てくる投資
信託は、これから伸びていく、という
お墨付きがある分野なので、投資しやすく
感じます。

また、自分のような素人ではなく、プロが
運用をしてくれるという安心感があります。
なんとなく、確実にお金が増えそうな
気持ちになりますよね。

ところが、投資信託は、実は販売する側に
とってのメリットのほうが、より大きく
つくられている商品なのです。

「新しい商品が売れるたびに、手数料が
入る」

そう、
これが投資信託の最大の目的なのです。』

(以上、長岐隆弘 著

『銀行員だけが知っている
お金を増やすしくみ(集英社)』

より抜粋)


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情報のアンテナをはりめぐらそう

こんにちは、長岐です。

突然ですが、
拙著二冊が下記のようなことに…!!

●『お金を増やすしくみ』(集英社)
           【4刷決定!】 

●『大家さんのための節税対策』
 (ぱる出版)    【3刷決定!】

これはやはり、「お金」に関して、

<もっと知りたい>

<もっとスマートに(=賢く)なりたい>

と感じている人が多い、ということでは

ないでしょうか。

 
さて、とうとう始まりましたね。

「消費税8%」。

アベノミクスに期待したかったところ

ですが、一方で経済的な不安が大きくなる

可能性があるのは、実際否めないでしょう。

しかし、

【いつの時代にも成功者はいるもの】

です。

どんなに不況だ不況だと騒がれていた時

でも、必ずどこかで潤う人はいたはず。

それを「勝ち組」と言うならば、

あなたもその

「勝ち組」に属したいと思うならば、

じっとしていてはいけません。

まずは、情報の獲得。

でも、「情報」と一口にいっても、

<どんな質の情報を>

<どんな人から得るのか?>

が大事ですよね。

—————————————

■インベスターズギルド説明会

「20代でも給料以上稼げる不動産投資術」
でご紹介の、

“成功者を大量輩出する”
「行列ができる不動産投資コミュニティ」

の説明会を、以下の日程で行います。

—————————————

◆日時◆

【残2名】4月23日(水)
     18時30分(18:15開場)~21時

◆場所◆

喫茶室ルノアール 銀座6丁目店
マイ・スペース

http://standard.navitime.biz/renoir/Spot.act?dnvSpt=S0107.43

◆参加条件◆

『20代でも給料以上稼げる不動産投資術』
 をご購入の方

※当日、受付でも販売します。

http://asset-life.co.jp/nijudai.html

◆4月23日(水)ご参加ご希望

こちらからお申込みください

http://form.os7.biz/f/ca0f4afd/


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株で儲けるという方法は?

【株で儲けるという方法は?】

お金にお金を稼いでもらう、という考え方
から思い浮かぶのは、株です。

株式投資をして、遊んでいるお金でさらに
資産を増やそうと考えている方も多いと
思います。

『株というものは、上がっている局面では、
このままどんどん上がっていくというな
イメージを持ってしまいます。

一方で、下がるときには、まるで崖から
落ちるように、一気に落ちてしまうもの
なのです。

ですから、株の世界では、賢い運用スキル
として、「2割利益が出たら、利益を
確定しましょう」と言われています。

それ以上、欲を出してはいけない、という
戒めです。

そして下がってきた場合の対処として、
最初から「損きりライン」を決めておく
のが鉄則だ、
と言われています。

話としては、ごもっともなのですが、
株式市場に張りついているプロの
トレーダーでさえも、これを徹底するのは
難しい状況です。

本業で働きながら、市場を常にチェック
して、デイトレーディングをするのは、
個人投資家にはなかなか難しいこと

はずです。

市場が気になってしかたなく、落ち着いて
仕事をするどころではなくなってしまう
のではないでしょうか?』

(以上、長岐隆弘 著

『銀行員だけが知っている
お金を増やすしくみ(集英社)』

より抜粋)

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ペイオフとは?そこから見えるもの

消費税が8%になりましたが、もう
新しい税率の計算には慣れましたか?

低い金額のものだとそれほどの違いは
感じないかもしれませんが、これが
高額な買い物になるとその税額の差に
驚くこともしばしばですよね。

『「銀行が倒産するなんてありえない…」

そう考えている人は、今ではかなり少ない
と思います。

平成10年に破綻した北海道拓殖銀行の
ニュースなどは、まだ記憶に新しい
ですよね。

では、銀行が倒産したとき、預けていた
お金はいったいどうなるのでしょうか?

これについては保護の制度があります。

預金保険制度、いわゆる「ペイオフ」
です。

ペイオフとは、一つの金融機関について
元本の1000万円とその利息までは保護
されるというものです。

そのため、一つの銀行への預金は
1000万円までと決めて、複数の金融機関に
分けて預けている方も多いでしょう。

ただ、このペイオフが、今後、本当に
実効的であるかどうかは不透明です。

考えてもみてください。20年くらい前には
たくさんあった都市銀行・地方銀行は、
合併を繰り返して今のようなメガバンクに
なりました。

そのような流れを考えると、今後も合併が
行われる可能性は十分にあります。

だから、銀行員は「定期預金をしない」
人が多いのです。

銀行員にとっては、定期預金は
「利息がなかなか増えないのに、
信用リスクは高いので割に合わない」
ものなのです。

「定期に預けるだけのまとまった
お金があるなら、他の金融商品に
お金を移したほうがトク」

と考えるのが、銀行員のホンネです。』

(以上、長岐隆弘 著

『銀行員だけが知っている 
 お金を増やすしくみ(集英社)』

より抜粋)


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労働以外に収入があれば

【労働以外に収入があれば】

労働収入のみで生活していると、
いざという時のことが心配ですね。

だからといって副業も何かと大変。
よい収入源があればと誰しもが
思うものですが……?

『労働収入以外に収入を得る手段

――― それが、

「お金にお金を稼いでもらう」

という方法です。

これこそが、今後私たちが選ぶべき
最良の道だと思います。

これまで日本では、一つの会社に
勤めていれば、年功序列で収入も
増えていきました。

働くことによって、順調にお金を稼ぎ、
増やしていくことができました。

しかし、これからの日本は、どうなって
いくでしょうか?

非常に不安要素が多い、といわざるを
得ません。

労働収入というのは、人生を動かす
大きな車輪の一つです。

ですが、これからは、一輪車ではなく、
二輪車にしておくべきです。

二つ目の車輪、それが資産運用、
お金でお金を増やすということです。

日本人には、こう考える人がまだまだ
少ないのですが、今後は間違いなく
必要になってくる考え方です。』

(以上、長岐隆弘 著

『銀行員だけが知っている
お金を増やすしくみ(集英社)』

より抜粋)


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