投資信託のしくみを見てみると?

銀行員は、日々お金というものに
接していますし、有利な情報も得やすい
環境にあります。

そんな銀行員は、「投資信託」を
自分のお金を増やしてくれる投資先として
選ぶのでしょうか…?

『はっきり言ってしまうと、
投資信託は、販売者である銀行が、
手数料を稼ぐためにつくられた商品です。

運用実績にかかわらず手数料が入るという、
販売側にとってはデメリットの一切ない
商品だと言えるでしょう。

ここで、投資信託のコストについて見て
みましょう。

投資信託の手数料には
3つの種類があります。

①販売手数料
②信託報酬
③信託財産留保額

わかりにくくて、難しい言葉ですね。

一つひとつ、丁寧に見ていきましょう。

まず、販売手数料ですが、これは購入時に
販売会社に支払う手数料です。

手数料と言っているので、わかりやすい
ですよね。

販売手数料は、販売する銀行や証券会社
ごとに異なるのですが、おおむね投資額の
1~3%のものが多いようです。』

(以上、長岐隆弘 著

『銀行員だけが知っている
お金を増やすしくみ(集英社)』

より抜粋)


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