投資用物件探しは「宝探し」
7月 20, 2014
それでは、勇気を持って不動産会社に問い
合わせをし、その行動をしっかり継続して
いきましょう。
人によっては不動産会社からあまり相手を
されないこともあると思います。
その場合は理由を考えてみましょう。
利回りや立地、価格などの希望条件が高望
みになりすぎていませんか?
もしそうなら見直しをしたうえで他社にも
どんどんあたってみましょう。
なお、不動産会社を選ぶチェックポイント
は次の3つです。
①物件情報収集力
投資用不動産の市場というのは、正直、不
透明な市場です。
「レインズ」という不動産業者間の物件情
報ネットワークへの物件登録率も低く、一
般の顧客からはわかりにくい水面下で物件
情報が行き交っているのが実情です。
マイホームなどの実需用の物件でしたら、
どこの不動産仲介会社に行ってもある程度
は同じような物件情報を提供してもらえる
のですが、投資物件については仲介会社に
よって持っている物件情報に大きな差が出
ます。
その意味では投資用不動産ポータルサイト
に多くの物件情報掲載して成約実績を多く
持っているところは、物件情報も集まりや
すいといえるでしょう。
どの会社がいい物件情報を持っているかは
わかりませんので、10社以上の不動産会社
にあたってみるのがいいかと思います。
②融資づけ力(金融機関とのパイプ)
不動産投資をするにあたって、融資は切っ
ても切れないものです。
不動産会社によっては、金融機関と太いパ
イプを持っています。
そういった会社を通じて懇意な銀行員との
関係を利用できれば、融資審査のスピード
や融資額などでより有利に不動産投資を実
現することが可能です。