Monthly Archives: 5月 2014
生活基盤の確立は次なる夢へと
5月 24, 2014
<田中 健さん(仮名)28歳の場合>
長岐:給料の半分を貯金に回すのはすごい
ですね。
「貯金ができない」って言う人は多いの
ですが、しっかりと考えて目標を決めれば
意外にできるものです。
そういうことを決めて実行するのはすごく
大事なことだと思います。
田中:生活を変えるのですから、覚悟を
決めるって感じですね。
その原動力になったのが、長岐さんの塾に
入会して同じ志を持った人たちと出会えた
ことです。
先輩方とか後輩とか、いろんな価値観が
あるなかで本当の仲間が見つかりました。
やはりひとりでは行き詰まります。
職場では投資に興味を持っている人は
いませんから、投資家仲間との飲み会や
フェイスブックでのつながりが財産となり、
そこで得た情報やアドバイスによって失敗
しにくくなると思います。
長岐:アーリーリタイアが目標ということ
でしたが、それができたとしたら何かやり
たいことはあるのですか?
田中:ウォーレン・バフェットみたいな
投資家になって、発展途上国の恵まれない
人たちのために寄付や慈善事業をやって
みたいです。
もともと世のためになることをして、
人から感謝されたいという願望がありました。
自分が成功したら、学校建築プロジェクト
など、貧しい人々へ還元していきたいと
漠然と考えています。
あくまで夢ですが、人間は夢がないと生きて
いる意味がないと考えます。
不動産投資をはじめることで夢を見つけた
というのも大きな収穫だと思っています。
為すべきことがわかったら次は!
5月 23, 2014
<田中 健さん(仮名)28歳の場合>
田中:私も最初は経験不足からわからない
ことだらけで不安でした。
手探りの部分があったけど、1年間ギルドで
勉強してきて自分のできることがだいたい
わかるようになってきました。
失敗しても、またやり直せるという感じ
です。
そこからはじめていこうかな、と今は
考えています。
戸建賃貸から小さくはじめるのが自分に
とっては一番いい方法だと気がつきました。
長岐:田中さんにおうかがいしたかったのが、
自己資金です。
20代はまとまったお金がないという人が多い
のですが、田中さんはもともと貯金をされて
いたのですか?
田中:もともと少しはありましたが、不動産
投資を知ってからは必死で貯金をしました。
投資と何かあったときのために、と思って。
このまま浪費だけしていたら貯まらないなと
思って、収入の半分以上を貯金するように
生活を変えました。
以前は駐車場つきの家賃7万円の部屋に住んで
いたのですが、貯金しようと決めてからは車を
弟に20万円で売って、3万3000円のワンルーム
に引っ越しました。
船に洗濯機があるので、家には洗濯機がない
生活をしたのが自慢です(笑)。
防衛省共済組合というのがありまして、「定積」
といって、給料から天引きしてくれる、民間の
会社でいう財形みたいな制度があります。
それに月々の給料から半分、ボーナスも半分と
いう感じで貯金をしました。
その結果、1年間で250万円を貯めることができ
ました。
今、できることから始めよう
5月 22, 2014
<田中 健さん(仮名)28歳の場合>
田中:素人なのに、いきなり1億円もする
RCマンションはリスクが高いと思い直して
やめました。
公務員で副業規定も厳しく、事業的規模の
賃貸経営は難しいという理由もあります。
なによりロバート・キヨサキさんも
「小さいところからはじめろ!」
と言っています。
赤ちゃんだってハイハイしてから立って
歩き、そのうち走る、という段階があり
ます。
いきなりは走れません。
身の丈を考えて、
「自分に合った投資法をどんどん積み
重ねていこう!」
と思い直して、土地の資産価値が判り
やすく、売却もしやすい戸建住宅を購入
しました。
物件は、ネットで見つけた物件を現地調査
する際にたまたま飛び込んだ不動産屋の
営業マンと意気投合して、別に紹介して
もらったものです。
長岐:確かに財力さえあれば、知識がなく
ても買ってしまう人がいます。
反対に財力があまりなくても一生懸命勉強
して頑張って成功する人もいます。
人によって取れるリスクは違いますし、
借金に対する考え方も違います。
やはり自分に合ったやり方を選択するのが
正しいと思います。
ずっと豊かに・ダイヤモンドのように輝こう!
5月 22, 2014
『週刊ダイヤモンド』といえば、
“ビジネスマン必携の書”
ともいうべき、書店での売り上げ
【No.1】のビジネス雑誌です。
ここに私、長岐の
『お金を増やすしくみ』
が、紹介されました!
記事の一部からご紹介すると…
『オフショア口座を活用しよう、
不動産投資は若いころから考えよう等々
大切だけど誰も知らないお金の
増やし方を説きます。』
【創刊100周年】を迎えたという
この『週刊ダイヤモンド』。
裏表紙にある、
「大正二年五月十日
第三種郵便物認可」
の文字を見るにつけ、戦争、バブルや
リーマンショックなどの時勢の攻撃にも
耐え、「100年」継続することが、いかに
すごいことか、改めて今回、実感しました。
ずっと「継続して豊かに」いられるために、
一度きりのこの人生をどう生きるのか、
ご一緒に模索してみませんか?
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■インベスターズギルド説明会
私はかつて、
【リストラ寸前のイケてないサラリーマン】
でした。
でも今は、
【お金と時間と仲間と健康】
が、私のものになりました。
しかし、それを私は自分だけのものに
留めようとは思いません。
そのノウハウを仲間に伝え、
その仲間も同じような結果を出す
ことができるようになる。
そして、仲間とともに笑える。
そうなれるように、
長岐、ホンネで語ります!
著書
「20代でも給料以上稼げる不動産投資術」
で、ご紹介の
“成功者を大量輩出する”
「行列ができる不動産投資コミュニティ
【インベスターズギルド】」
の説明会を、以下の日程で行います。
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◆日時◆
5月28日(水)
18時30分(18:15開場)~21時
◆場所◆エクスウィルパートナーズ
「知恵の場オフィス セミナールーム」
<地図はこちら>(新宿駅から徒歩6分)
http://goo.gl/WDTHr1
◆参加条件◆無料(但し『20代でも給料以上稼げる不動産投資術』をご購入者に限る)
※書籍は当日、受付でも販売します。
http://asset-life.co.jp/nijudai.html
◆こちらからお申込みください
http://form.os7.biz/f/b904ac8b/
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戻る勇気も必要
5月 21, 2014
<田中 健さん(仮名)28歳の場合>
田中: … わからなくてお断りしたケース
もあります。
運の悪いことに、話を進めている最中に
不動産会社の担当者が辞めてしまった
ことも。
あとは判断に迷う難しい物件を紹介される
とか、そんな日々が続き、なかなか購入には
至りませんでした。
そんななか、先日積算評価の出る物件に出会
いました。
すでに契約までしており、あとは決済する
だけです。
これが私にとっては不動産投資家としての
第一歩になると思います。
長岐:「これはいい!」とすぐにわかった
のですか?
田中:私の場合は、第一印象よりも数字で
見るようにしています。
積算評価が物件価格以上になることが重要
だと考えています。
あとは物件価格が1000万円を切っている
ので、手頃な価格帯ではじめやすいという
のもありました。
実際、20代の私でも融資がスムーズに進み
ました。
当初はRC1棟マンションを狙う投資法に
チャレンジしていましたが、なかなか自分が
狙う1億円前後の物件が出てこない現実に
悶々としていたこと、それから
「物件に対して知識やスキルが伴って
いるのか?」
と自分を疑う気持ちが出てきまして。
先達に教えを乞うと SPEED UP!
5月 20, 2014
<田中 健さん(仮名)28歳の場合>
田中: … 長岐さん自身が不動産投資を
はじめる前の銀行員時代に人間関係で苦労
されたことが本の最初に書いてあって、先
ほどの自分の船の話と重なってとても共感
しました。
それで、この人に相談してみたいと思った
んです。
仲間というか、教えてくれる人が欲しかっ
たのです。
長岐:ありがとうございます。
それでインベスターズギルドの前身となる
当時のプラチナ指値塾について問い合わせ
していただき、個別面談をしましたね。
その際に田中さんの公務員としての信用を
背景に物件購入は可能だというアドバイス
にご納得いただいたので、塾に入っていた
だいたんですよね。
実際に不動産投資をはじめてどうでしたか?
田中:最初につまずいたのが物件の選定で
した。
不動産投資の書籍を何冊か読めば、物件
評価の計算とか投資分析とかはできるよう
になると思います。
それよりも
「自分の希望に合う物件があるか?」とか、
「果たして今検討している物件は買っても
いいのか?」
という投信の判断基準をどうやって持った
らいいのかが、最初に立ちはだかる壁だと
思います。
これにはなかなか苦労しました。
結局これを克服するにはある程度の実践が
必要でした。
具体的には、50件ぐらいは物件概要書を
取り寄せて検討しましたし、そのうちの
20件くらいは実際に物件を見に行きました。
最初のころは、いざ不動産業者から物件
概要書が送られてきて書籍で読んだとおり
に分析してみても、
「分析結果をどう判断していいのか?」
「結局、この物件は買ってもいいのか?」
ということが多々ありました。
これを読むべし!不動産投資
5月 20, 2014
ふなっしー・にしこくん・ふっかちゃんが
豪華出演!
♪船橋のお部屋も マイナビ賃貸♪
というCMはご覧になったことはおあり
でしょうか。
♪全国どこでも マイナビ賃貸♪
のキャッチフレーズで全国展開している
「マイナビ賃貸」の公式ホームページに、
私の記事が写真つきでアップされました!
記事の量としてはタップリあり、読み応えも
あります。
また、想像以上にいい写真を撮っていただき、
私としては満足な出来栄え(笑)
記事の内容としては・・・。
私が不動産投資を始める前にやってしまった
「失敗談」
をはじめとして、現在、取り組んでいる
不動産投資や不動産会社の活用方法に
ついても、詳しく述べています。
以下のURLからご覧ください!
http://chintai.mynavi.jp/feature/chintaikeiei/superooya/detail_10.html
さて、画像もアップいたしました!
続いては著書のご紹介です。
先日、ご献本していただいたのは、
徳田文彦さんが書かれた
『5年で引退できる
セオリー破りの不動産投資』(ぱる出版)
http://realstrategy.jp/book/
届いた書籍を早速ひも解いてみたところ、
私の考えている不動産投資の現在の状況を
するどくついて書かれてあることを発見!
そこで共感をすごく覚えました。
具体的には・・・。
高利回り物件に手を出すのではなく、
キャピタルゲインも狙った「投資」を
しなさい、とのこと。
これは、不動産価格が上り調子の現在の
局面では、良心的で理にかなっている
投資法。
こういった方向性を提唱されている点でも
共感できました。
とくに、第二章・第三章は、この本の
コアコンテンツといってもよく、必読だと
思います。
そして、
「マイホームは投資だ」という考え方。
これって、
『金持ち父さん貧乏父さん』の、
「マイホームは負債だ」
という考え方と矛盾していますよね。
確かに、一見矛盾するように思えるのです
が、内容を読んでいくと、納得できる部分
があり、そういった点で、面白い論法だな
と思いました。
皆さんも、徳田文彦さん・著
『5年で引退できる
セオリー破りの不動産投資』(ぱる出版)
http://realstrategy.jp/book/
ぜひ、
ご一読になってみてはいかがでしょうか
将来の経済的不安をどうする?
5月 19, 2014
<田中 健さん(仮名)28歳の場合>
田中:それに加えて、その直後に中古区分
マンションのセミナーに参加したところ、
「融資つきで新築物件を買ってしまうと、
借入残高よも価値が下がって将来、売却
できなくなるので、新築マンションは
やめたほうがいい」
という話を聞いて、
「やっぱりこれじゃダメだ」
と気づいてあわてて契約を解除しました。
<目標はアーリーリタイア!>
契約解除をして、それからまた不動産投資
について勉強しました。
いろいろと投資手法などを知っていくと、
「アーリーリタイア」
という目標もできたんです。
「ラクして生活しよう」
というつもりではないですが、働かなく
ても生活していけるようになりたいと
考えています。
もし現在の仕事がダメになっても、自分と
家族が生活できる状態です。
国の情勢を見ても年金がもらえるか心配
というのもあります。
投資手法の中では、RC1棟マンションの
高速投資法では実際にリタイアした人たち
がいると聞き、この投資法に興味を持ち
ました。
長岐:学んでいく過程で私の本を知った
そうですが、私に興味を持ったところは
どういうところでしょう?
田中:長岐さんは銀行員として融資を
出す側も経験されていて、不動産鑑定士
の資格も持っていて、不動産投資業界の
スペシャリストだと尊敬しました。
おかしいぞと思ったら?すぐ◯◯
5月 18, 2014
<田中 健さん(仮名)28歳の場合>
田中:…もし仕事がダメになったとしても
「給料とは別の収入(=家賃収入)で
まかなえる生活を送りたいなあ」
と思ったのが、不動産投資をしようと
思ったきっかけです。
それからは不動産投資関係の本を読んだり、
セミナーへ通ったりしました。
最初に参加したセミナーは、新築の区分
マンション投資についてのセミナーです。
まだ投資については漠然としかわかり
ませんでした。
でも、行動しないと変わらない。
とにかく無料のセミナーから行きはじめ
ました。
その新築区分マンションのセミナーで
営業マンが
「賃料8万円くらいになりますよ!」
と言っていたので、一度はこの区分
マンションを契約して手付金を払った
のです。
でも、そのあと心配になってその区分
マンション近くの不動産屋で家賃の
リサーチをしてみたところ、実際には
築3年の物件が6万5000円で貸しに
出されていて、
「話が違うな」
と思いました。
また新築区分マンションの場合、融資も
パッケージになっていることが多いの
ですが、このときもそうでした。
ただその融資は物件価格の7割の金額で、
残りの3割程度、このときは300万~
400万円くらいを自己資金で用意しないと
いけなかったんです。
それでいて家賃からローンの返済や管理費
などの経費を除いて手元に残るお金は毎月
3万円くらい。
投資効率が悪いと感じました。
長岐:8万円と言っていた賃料が、3年後
には6万5000円に下がってしまう。
将来の収益のことをきちんと足で調べた
のは賢明ですね!
「なりたい自分」&「コツコツ努力」両方必要
5月 17, 2014
田中 健さん(仮名)
初心者からコツコツ1年、
念願の投資家デビュー
<Profile>
理不尽な縦社会と護衛艦に乗るのに嫌気が
さして、投資の世界へ入った海上自衛隊員。
区分マンションからはじめ、事業的規模
以内で月100万円のキャッシュフローを
目指して奮闘中。
2012年5月、インベスターズギルドの前身の
プラチナ指値塾に入会。
※「事業的規模」=戸建てならば1戸につき
2室換算、共同住宅ならば1棟の貸付部屋数で
5棟10室以上を「事業的規模」という。
所得税の優遇規定があるが、公務員の場合は
この事業的規模以上は副業とみなされ、
許可が必要となる。
長岐:田中さんとお会いしたのは2012年4月
ごろでしたね。
ちょうど私が最初の本
『「超優良物件を格安で入手する
不動産投資法」』
を出したころ。
翌月にインベスターズギルドの前身となる
プラチナ指値塾に入っていただいて、
不動産投資を一から実践されてきました。
今日はいろいろとお聞きしたいのですが、まず、
海上自衛隊の田中さんが投資に興味を持った
のはなぜですか?
田中:最初のきっかけは勤務する船が替わった
ことです。
新しい船へ異動になったときに戸惑いを感じ
ました。
船によって装置なども違い、雰囲気や仕事の
やり方も違います。
まるで違う会社へ出向させられたようで、
新しい船にはなかなかなじめなかったのです。
つらい時期が1年ぐらい続いて、ちょっと
限界というか、漠然とした不安を感じました。