為すべきことがわかったら次は!
5月 23, 2014
<田中 健さん(仮名)28歳の場合>
田中:私も最初は経験不足からわからない
ことだらけで不安でした。
手探りの部分があったけど、1年間ギルドで
勉強してきて自分のできることがだいたい
わかるようになってきました。
失敗しても、またやり直せるという感じ
です。
そこからはじめていこうかな、と今は
考えています。
戸建賃貸から小さくはじめるのが自分に
とっては一番いい方法だと気がつきました。
長岐:田中さんにおうかがいしたかったのが、
自己資金です。
20代はまとまったお金がないという人が多い
のですが、田中さんはもともと貯金をされて
いたのですか?
田中:もともと少しはありましたが、不動産
投資を知ってからは必死で貯金をしました。
投資と何かあったときのために、と思って。
このまま浪費だけしていたら貯まらないなと
思って、収入の半分以上を貯金するように
生活を変えました。
以前は駐車場つきの家賃7万円の部屋に住んで
いたのですが、貯金しようと決めてからは車を
弟に20万円で売って、3万3000円のワンルーム
に引っ越しました。
船に洗濯機があるので、家には洗濯機がない
生活をしたのが自慢です(笑)。
防衛省共済組合というのがありまして、「定積」
といって、給料から天引きしてくれる、民間の
会社でいう財形みたいな制度があります。
それに月々の給料から半分、ボーナスも半分と
いう感じで貯金をしました。
その結果、1年間で250万円を貯めることができ
ました。