生活基盤の確立は次なる夢へと
5月 24, 2014
<田中 健さん(仮名)28歳の場合>
長岐:給料の半分を貯金に回すのはすごい
ですね。
「貯金ができない」って言う人は多いの
ですが、しっかりと考えて目標を決めれば
意外にできるものです。
そういうことを決めて実行するのはすごく
大事なことだと思います。
田中:生活を変えるのですから、覚悟を
決めるって感じですね。
その原動力になったのが、長岐さんの塾に
入会して同じ志を持った人たちと出会えた
ことです。
先輩方とか後輩とか、いろんな価値観が
あるなかで本当の仲間が見つかりました。
やはりひとりでは行き詰まります。
職場では投資に興味を持っている人は
いませんから、投資家仲間との飲み会や
フェイスブックでのつながりが財産となり、
そこで得た情報やアドバイスによって失敗
しにくくなると思います。
長岐:アーリーリタイアが目標ということ
でしたが、それができたとしたら何かやり
たいことはあるのですか?
田中:ウォーレン・バフェットみたいな
投資家になって、発展途上国の恵まれない
人たちのために寄付や慈善事業をやって
みたいです。
もともと世のためになることをして、
人から感謝されたいという願望がありました。
自分が成功したら、学校建築プロジェクト
など、貧しい人々へ還元していきたいと
漠然と考えています。
あくまで夢ですが、人間は夢がないと生きて
いる意味がないと考えます。
不動産投資をはじめることで夢を見つけた
というのも大きな収穫だと思っています。