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明日のセミナー資料が完成しました

明日は、出版記念セミナーを東京駅で開催します。
40名の定員はおかげさまで満員御礼になりました。
あとは天気だけが心配ですが、天気予報を見る限りは
今のところ大丈夫そうです。

明日のセミナーの資料がやっと完成しました。
せっかく、時間とお金を使って参加して頂くので、

私がなぜ、このようなセミナーを開催しているのかという理由や
元銀行員のネットワークを使って収集した最新の融資情報、
今、狙いやすい投資用不動産とはどのようなものかなど、
不動産投資のかなり突っ込んだ話をしようと思っています。

不動産投資に詳しくない人も参加すると思うので、
マニアックな話ばかりすると引かれちゃうかも・・・
その時はその時ですね。

「銀行員だけが知っているお金を増やすしくみ」ですが、
私の自宅の近くの書店では、ビジネス書の棚に面陳してくれています。
もう少しで3刷りになりそうなので、応援よろしくお願いします。

※不動産投資7大特典音声・PDF無料プレゼントはこちら


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お金は増やすことに意味がある

 銀行員が好きなこと、それは、「利殖」です。
「利殖」という言葉はなんとなく難しいし、自分には無関係、と思ってしまうかもしれませんね。利殖というのは、「利子や配当金によって財産を増やす」ことです。ですから、銀行 にお金を預けている時点で、あなたも「利殖」とは無関係ではありません。

 銀行員は、普段の仕事でお金に囲まれています。
 そんな環境で仕事をすることを選んだわけですから、そもそも、 「お金が大好き!!!」という人が多いのです。
 通帳を眺めてうっとりしたり、ニヤニヤしたりしている人が実際にたくさんいます。

「もともとの給与水準が高いから、それを利殖に回せるのでしょう?」

と、思われるかもしれません。実際、世の中の平均的なサラリーマンの年収に比べると、銀行員の給与は高いと言われています。ただ、それだけではないのも事実です。

 実は、銀行員は、若いうちの給与は他の企業に比べてよくはなく、どちらかというと 低めの金額での社会人スタートとなります。

 銀行員の最初の赴任地は、たいてい自宅から離れていることが多いので、ほとんどの 場合、独身寮に入ることになります。
 そして、毎日遅い時間まで、時には休日も返上して仕事をするという生活なので、遊 んだり飲みに行ったりする時間は、あまり取れません。
独身寮なので、家具なども最低限で間に合いますから、インテリアにお金をかけるよ うなこともありません。
そういうわけで、生活スタイルは質素なものになりがちです。
ところが、 年ほどたって役職がつくと、急に給与がアップします。
そのときに、昇給に合わせて生活レベルを上げるのではなく、生活レベルは以前のままで、余ったお金を運用に回す人が多い、というのが銀行員の特徴です。
社会人スタートの時期を質素に過ごしたという経験は、その後もずっと影響を与えるようで、銀行員には収入が増えていっても浪費はあまりせずに、質素で堅実な生活を営 む人が多いように思います。
 例えば、車を買うにしても、ベンツだBMWだといった高級外車よりも、国産車(今 ならプリウスなどでしょうか)を選ぶ人がほとんどですし、自宅を買う際にも、ベイエ リアのタワーマンションの高層階! というよりは、郊外の住宅地に親との二世帯住宅 を建てることを好みます。

銀行員が実践しているお金の増やし方についてもっと知りたいあなたはこちらへ
http://asset-life.co.jp/okane.html

写真は、秋葉原の有隣堂ヨドバシAKIBA店です。いい場所において頂いています。


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自分の貯金額が正確に言えますか?

 「信じられない!」 そう思われるかもしれませんが、銀行員から言わせると、

 「自分の財産の額がわかっていないことのほうが、信じられない!」 ということになります。

 私が、メガバンクに入行して、最初に驚いたのが、先輩行員のほとんどすべての人が、自分の財布に、今いくら入っているかを正確に答えられることでした。

 お札の枚数や金額はもちろんのこと、小銭も500円以内の誤差で、ほぼ正確に言え るのです。

 「やっぱり銀行員たるもの、人のお金を扱う職業だから、自分のお金もしっかり把握しているんだな」と妙に納得したのを今でも覚えています。

これには、銀行員ならではの背景があります。

 銀行という職場では、常に「お金」を扱っています。

 そして、そのお金は当然のこと ながら他人のお金です。

 ですから、他人のお金と自分のお金という区別をしっかりすることが厳しく求められるのです。

 金額の多い少ないにかかわらず、他人のお金と自分の お金を混同しないために、徹底的な自己管理が必要となります。

 銀行員時代の、忘れられないエピソードがあります。
 当時、同じ職場で働いていた、先輩のHさんのことです。

 Hさんは、いつでも自分の財布に入っているお金を、なんと一円単位まで把握していることで有名でした。

 ある日、歓送迎会で酔っ払っているHさんの姿を見て、いたずら心を起こした私は、同僚と一緒にHさんの小銭入れから、硬貨を数枚、抜いておきました。

 さすがのHさんもこれには気づかないだろうから、後で笑い話にしよう、という軽い気持ちでのことでした。

 ところが翌日出社すると、「昨日、250円なくなってたんだけど、知らない?」と 言われてびっくり。

 酔いからさめてすぐ、財布の中身を確認して気づいたのだそうです。

 さすがにHさんレベルの人は珍しいですが、それでも銀行員は、常に自分のお金がい くらあるのかを、しっかりと把握しているものです。

 しかも、財布の中身だけではなく、銀行に預けている預金額はもちろんのこと、持っている株や投資信託などの金融資産の時価、果てには、不動産や自家用車の時価まで、きちんと整理して把握している人がほとんどです。

ご丁寧に、それらの資産を一覧表にして、エクセルで管理している人もいるぐらいでした。

あなたも、お金を増やしたいと思っているなら、まずは、自分のお金についてしっかり把握しておきましょう。

 もう一度、質問します。
 
 「貯金額はいくらですか?」

 答えられない人は、すぐにでも銀行へ行って通帳記入してきてください。

 こんなお金にまつわるセミナーを新宿で本日19時から開催します。

 このセミナーでお金にカンしてみ直してみるのはいかがでしょうか?

 →https://www.facebook.com/events/1412030959035403/?ref_dashboard_filter=upcoming

 今日みたいな寒い日はあったかいラーメンが一番です。
 地元のとんこつラーマン屋にて

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人生で重要な4つもの

私には人生にとって重要なものが4つあります。
1 お金
2 時間
3 健康
4 仲間

不動産投資によって
お金と時間を手に入れることができました。

また、不動産投資を教えることで
同じ価値観を持った仲間を持つことができました。

今はとても人生を楽しむことができています。

そう考えると、3番目の健康が
やはり重要だと最近感じるようになりました。

最近は、食べるものに気を使ったり
睡眠を十分に取るようにしたりするようにしています。

また、健康についての書籍を読んだり、
インターネットで調べて勉強しています。

いろいろ調べていると気になるイベントがあるので
明日参加しようと思っています。

それは、アメリカでは、とても著名なドクターが来日して講演をする
イベントなのです。

そのドクターとは「リンジー・ダンカン博士」です。
彼は自然療法医としてアメリカのみならず世界的に有名なドクターで
難病を治す医師としても有名です。

たとえば、「先生独自の自然療法で治してもらいたい重篤な症状があって、近々診察してもらいたいんだが」
と今日、リンジー・ダンカン先生に診察予約を入れたとします。

しかし現状、向こう2年はじっと待たなければなりません。
世界中から博士の診察を受けたいという人が次々と口コミで連絡してくるからです。

このようにリンジー・ダンカン博士は世界中でひっぱりだこなのに、
1985年のクリニック開業以来、一度も宣伝をしたことはないといいます。

しかし、2年も待っていたら病気が進行してしまいますよね。
リンジー・ダンカン博士は自分でサプリメントの会社を設立し、
しかもナスダックに上場させるという快挙をとげてもいる経営者。

それは、博士の実力、企業家としてのセンス、
そして何より「みんなに健康になってもらいたい」という誠意が
世に認められているということではないでしょうか。

でも、彼は初めからすごい人だったのでしょうか?
いいえ、彼は体がずっと弱く、はじめはバーナード・ジェンセン博士の患者の一人にすぎませんでした。
しかし、このジェンセン博士との出会いが、彼の運命を大きく変えていったのです。

とにかくそのリンジー博士が来日して講演をするので、
同じ空間で話を聞くほうが「本当のところ」を知ることができます。

幕張メッセで明日10時から開催され、
5000人がこのイベントに参加する予定です。
完全にお祭りですので、みんなで盛り上がりましょう!

著名なリンジー博士の来日講演なので、
もちろんプラチナチケットですでに完売しているのですが、
私の手元に5名チケットがあります。

明日の9時に幕張メッセに来てくれて
私と一緒にイベントに参加してくれる方を
先着5名限定で、無料で招待します。
つまり、このプラチナチケットを差し上げます。

長岐と一緒に、健康の世界的権威の講演イベントに
是非参加したいというあなたは
以下のリンクから登録してください。
http://form.os7.biz/f/26881682/

先着5名の方に集合場所を追ってご連絡します。


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『永遠のゼロ』を観て思うこと

先週は、今評判になっている映画「永遠のゼロ」を観に行きました。

この映画は太平洋戦争末期の特攻で戦死した零戦飛行隊員の話です。

V6の岡田准一さんが主人公を演じ、素晴らしい映画でした。

ラストシーンは私もすっかり感情移入して、泣いてしまったほどです。

この映画を見終わったあとに、思い返してみると、

この映画は、太平洋戦争を題材にしながらも

現代人の悩みを表しているのではないかと思いました。

「お金は、コツコツ働いて稼ぐもの・・・」

無意識にこんな考え方が「美徳」となっている日本人は多いものです。

これは決して悪いことではありません。

しかし、ある統計によると現代のサラリーマンは

「リストラされたらどうしよう」

「倒産したらどうしよう」という不安に駆られているといいます。

現在、就職していても、漠然とした将来への不安に

駆られるのはなぜでしょうか。

それは、「誰かに雇われて得る収入しかない」からです。

その「誰か」の運命に、自分の運命までもが左右されてしまう

可能性が大きいからです。

つまり何がいいたいかと言うと、

現代人の多くが過去の価値観にとらわれているために、

自分自身のことについての不安や不満の原因になっているのではないか

太平洋戦争末期の日本人と同じではないかと感じたのです。

戦後70年が経過し、パラダイムシフトが必要になっているのではないかと感じています。

「今の収入源がなくなったらどうしたらいいのだろう」

そんな不安を少しでも抱えているなら、

「お金を増やすしくみ」を構築する考え方にシフトしていく必要があるのではないでしょうか?

そんな、現代の日本人に向けて、昨年末に刊行した書籍

「銀行員だけが知っているお金を増やすしくみ」を書きました。

おかげさまで、年代を超えて人たちに支持されています。

そんな元銀行員の私が懇切丁寧にひも解く、

この「お金の増やし方」についてのセミナーを開催します。

なぜ「お金を増やす」ことができるのか。

書籍では、なかなか書くことのできない、

「本当のお金を増やすしくみ」について

トコトン語ろうと思います。

詳細はこちら → http://mail.os7.biz/l/019ETw/gvkwXHEu/


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銀行員に学ぶ、必ずトクする「お金の増やし方」

 「お金は、コツコツ働いて稼ぐもの・・・」

 無意識にこんな考え方が「美徳」となっている日本人は多いものです。

 これは決して悪いことではありません。

 しかし、ある統計によると現代のサラリーマンは

 「リストラされたらどうしよう」

 「倒産したらどうしよう」という不安に駆られているといいます。

 「コツコツ働いて稼ぐ」にも大きく分けて二通りあると思います。

 「誰かに雇われて」コツコツ働くのと

 「一国一城の主」になってコツコツ働く。

 現在、就職していても、漠然とした将来への不安に駆られるのはなぜでしょうか。

 それは、「誰かに雇われて得る収入しかない」からです。

 その「誰か」の運命に、自分の運命までもが左右されてしまう可能性が大きいからです。

 「今の収入源がなくなったらどうしたらいいのだろう」。

 そんな不安を少しでも抱えているなら、

「お金」と「不動産」という投資の仕組みについて、

 元銀行員の私が懇切丁寧にひも解く、

 この「お金の増やし方」セミナーにご参加ください。

 メガバンクの銀行員として「お金」の仕組みに精通し、

 何百億ものお金を動かしていた私が、

 「不動産」とタッグを組んだらどうなったのか。

 それをあなたにお届けします。

 「わらしべ長者」になる方法をお届けします。

 なぜ「不動産」なのか。

 なぜ「お金を増やす」ことができるのか。

 聞いておいて決して損はしない内容ばかり。

 “今までの自分のやり方では、到底、ここまではわからなかった!”

 “そんな細かいところまで、誰も教えてくれなかった!”

 そんな爽やかな感動とともに、あなたの将来にきっと光が見えることと思います。

 そして、これを読んでいるあなたは「今」というこの時、

 すでにもう「宝」に変貌するであろう「わらしべ」をその手に掴んだのも同然なのです。

 「権利収入」で生活する、という憧れライフがあなたのもとにやってくるのも、

 そう遠い未来のことではなくなっているのです。

 しかし、棚ボタ式ではいつまでたっても憧れは現実のものにはなりません。

 情報は、頭のなかにいくらあっても、腐ったりもしないし、

 倉庫から在庫が溢れて置く場所に困るということもありません。

 そして、どんな情報を得るか、どんな人に教わるか、でも今後の人生に大きく影響してきます。

 不動産投資を目指すなら、「お金」と「不動産」、双方に精通している人に教わったほうが早道です。

 そんな人物に私が相応していると思ったなら、まずは行動してみませんか?

 ▼ 詳細はこちら → http://asset-life.co.jp/seminar20140126//?free4=nagaki


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お金を減らすためにつくられた金融商品とは?

 はい、正解は、投資信託です。

「そんなバカな・・・」と思われるかもしれません。
 運用益に対する課税5年間ゼロになるからと言って、投資信託を始めてみようとおもったあなた!少し落ち着いて、私の話を聞いてください。
 そもそもこの投資信託、成り立ちの経緯からしてちょっとアヤシイのです。

 バブルが崩壊した1990年代半ば以降、個人の投資家はバブル崩壊期の失敗を繰り返すことを恐れて、株や金融商品に手を出さなくなってしまいました。
 そこで、在庫がたくさん余っている状態の日本株を回転させるために考え出された商品が、投資信託なのです。投資信託は、個人投資家からお金を集め、そのお金を、プロの投資家やファンドマネージャーが、日本の株式や海外の株式に投資して運用します。
そして、それで出た運用利益を投資家に分配する、というシステムになっています。

預ける側の個人投資家からすると、時代に合わせて新しい商品が次々出てくる投資信託は、これから伸びていく、というお墨付きがある分野なので、投資しやすく感じます。
また、自分のような素人ではなく、プロが運用をしてくれるという安心感があります。
なんとなく、確実にお金が増えそうな気持ちになりますよね(笑)。

 ところが、投資信託は、実は販売する側にとってのメリットの方が、より大きく作られている商品なのです。
 「新しい商品が売れるたびに、手数料が入る」
 そう、これが投資信託の最大の目的なのです。

 はっきり言ってしまうと、投資信託は、販売者である銀行が、手数料を稼ぐために作られた商品なのです。運用実績にかかわらず手数料が入るという、販売側にとってはデメリットの一切ない商品だと言えるでしょう。
 それは、銀行や販売会社が運用成績に関して、まったくリスクをとっていないからです。
 投資信託の販売や運用に関わる人材の人件費などのコスト、さらに企業利益をあらかじめ手数料で回収する、というシステムになっているのが、投資信託という商品です。
 銀行などの販売会社は、販売した時点で確実にコストと利益を確保しています。つまり、銀行にとっては「売った時点ですぐに」、「売れば売るほど」、儲かる商品というわけです。

 運用会社も、信託報酬として毎年一定の手数料が入ってくるしくみです。運用成績が良かったとしても悪かったとしても、たとえ、あなたから預かったお金を増やさなかったとしても、運用会社がもらえる手数料は変わりません。しかも、それは確実に入ってくる手数料なのです。

 もちろん、運用が成功すれば、その利益は投資した側に分配されます。
 それを期待して、高い手数料を支払ってでも投資信託を始める人はいます。
 ただ、投資信託の対象に選ばれるのは、マーケットからの高評価を得たものがほとんどなので、安定したマーケットではありますが、その分「化ける」ことは望めず、大きな利益は期待できないことが多いのです。
 その一方で、リーマンショックのような「急落」のリスクからは逃れられません。

 こんなふうに見てくると、投資信託は、個人投資家にとってのメリットがあまりに少ない商品だ、と思いませんか?
 当然、銀行員で、投資信託で資産を増やしている人は皆無、なのです。

※本日、重版が決定して、各書店でも好評の「銀行員だけが知っているお金を増やすしくみ」
六本木駅すぐのあおい書店でも、面陳して頂いています。
http://asset-life.co.jp/okane.html


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お金の一般常識にサヨナラ!

お金の一般常識にサヨナラ!

 実は、銀行員だけが知っているお金の「ウラ常識」というものがいくつかあります。
 まずは、その最たるものをお教えしましょう。それは、

 「銀行員は、お金を定期預金に預けない」

ということです。

 「あんなに熱心にすすめるのに?」と、びっくりされた方も多いでしょうね。
 普通預金の残高がある程度大きな金額になったときや、ボーナスが入る時期などに
 「普通預金に置いておくより、ずっとおトクですよ」
といったセールストークで、定期預金を勧められた経験のある方は多いと思います。
 でも、もう一度言いますが、他人には勧めても、自分では定期預金にお金は預けないのが銀行員というものです。

 「いや、定期預金は、いちばん安全なイメージがあるけれど……」
 確かに、定期預金は、元本が保証されていますので、預けたお金が目減りすることはありません。でも、その代わり、増えることもほとんど期待できません。

現在の平均的な定期預金金利をご存知ですか?
1年以上預けて、ネットバンクで年0・3%、メガバンクだと約0・03%という低
い数字になっています。
 1980年代後半から1990年代前半までのバブル期には、金利が年5・0%、と
いう時代もありました。
 その当時なら、十数年で、預けた金額が倍になる、なんていうことも期待できたので
すが、現在のように小数点以下2けたという金利では、あなたが生きているうちに倍に
なることはありません。

 金利を考える際に役に立つ、「72の法則」というものをご紹介しておきます。

 これは、「72を金利の数字で割って出た答えが、預けた金額が倍になるまでの年数を表す」というものです。

 例えば、バブル期の金利5・0%の場合なら

 72÷5=14.4

 となりますから、14年ちょっとで倍になる、という計算になります。

 現在のメガバンクの金利、0・03%ではどうでしょう?

 72÷0.03=2400

そうです。なんと、2400年もかかってしまうのです。

 これがネットバンクの金利の場合でも、

72÷0.3=240

 どちらにしても、あなたが生きているうちに「倍返し」してもらうことは到底不可能。
ちなみに、ネットバンクとメガバンクの金利に10倍の違いがあるのは、それぞれが抱
えるコストに差があるからです。
全国に支店を持ち、その店舗の賃料や人件費など、維持コストが莫大なものになるメ
ガバンクは、利益が出ても、預金者への還元はどうしても少なくなってしまいます。
 このように定期預金は、「元本が保証されている」という安全の代償として、金利が低
く設定されています。
 だから、お金を増やしたい人には全く向かない金融商品、と言えるのです。
 
 だから、銀行員は「定期預金をしない」人が多いのです。
 銀行員にとっては、定期預金は「利息がなかなか増えないのに、信用リスクは高いので割に合わない」ものなのです。

 「定期に預けるだけのまとまったお金があるなら、他の金融商品にお金を移したほうがトク」と考えるのが、銀行員のホンネです。
 
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だから、あなたの「お金は増えない」のです

最初に質問です。
 「この1年であなたのお金はどのくらい増えましたか?」

 「100万円増えました!」
と、すぐに答えられる人は、どのくらいいるでしょう。
 「増えるどころか、30万円も減っちゃったよ」
なんて、頭を抱えている方もいるかもしれませんね。

 でも、そんなふうに「いくら増えた」「いくら減った」とすぐに答えられる人は、か
なり少ないのではないか、と思います。
ほとんどの方が、「え? わからない……」
そう答えるのではないでしょうか。

 「だって、どうせ大した金額じゃないし」
そういう声も聞こえてきそうです。

 いいですか? そんなことを言っているうちは、あなたのお金は絶対に増えません!
むしろ、そんなことを言っているから、あなたのお金は増えないのです。

 でも、この本を手にとって下さっているということは
「これからは、お金を増やしたい!」と、少しでも、思っているわけですよね。
 あなたは、お金を増やすための最初の扉を、開けようとしています。
 ようこそ! 私が、あなたの案内人です。一緒に扉を開けましょう!

 「お金を増やす方法」と聞いて、あなたならどんな方法を思いつきますか?。
 最初に思い浮かぶのは、「宝くじ」でしょうか。一攫千金を狙って、当たると評判の窓口に多くの人が行列をつくる光景は、テレビのニュースでもおなじみですね。
 そのほか、「ギャンブルで当てる!」という人もいれば、株式投資で儲けることを狙う人もいるでしょう。

もう少し、堅実な考え方の人なら、
 「コツコツ貯めるのがいちばん」
 「せっせと働いて収入を増やす」
という答えが返ってくるかもしれません。

 でも、それで本当に望んだとおりにお金が増えた方は、どのくらいいるのでしょう?
宝くじの1等の当選確率は、約1000万分の1と言われています。
ギャンブルや株式投資は、かえって損をしている人も多いのではないでしょうか。
コツコツやっていく貯金だと、大きな金額にたどりつくまでの道のりが長すぎるし、働き過ぎると、いくらお金が増えても使うヒマがない、なんてことにもなりかねません。
 
となると、
「お金を増やす方法って、本当にあるの?」
と、不安を感じるかもしれません。

 大丈夫! お金を増やす方法は、毎日お金を扱っている人たちから学べばいいのです。

 そう、「毎日お金を扱っている人」、すなわち、銀行員です。

 「じゃあ、早速、銀行員に相談しよう!」
 そう考えたあなた、ちょっと待って下さい。
 突然、銀行を訪れた一般人のあなたが、銀行員にお金の増やし方を相談しても、返ってくる言葉は
 「将来の備えとして、ボーナスは絶対安心の定期預金に!」
 「今こそ、外貨預金で海外投資!」
 「これからは、日本のバリュー株に投資ですよ」
 「将来の個人年金づくりのために、投資信託で長期運用を」
などと言われるのがオチでしょう。

「お金のプロだし、堅実な銀行員が勧めるのだから、トクするのでは……?」
と信じて、言われたことをそのままうのみにして、買ってしまってはいけません。
 せっかく苦労して稼いだ大事なあなたのお金を、銀行員の勧める金融商品にそのまま使ってしまっているから、あなたのお金は増えないのです。

 銀行員が売っているのはあくまでも「商品」。
 つまり、自分たちの会社(=銀行)が儲かるからこそ、あなたに買って欲しいと思っているのです。あなたのお金を増やすことは彼らにとっては二の次、というのがホンネ。
 だからといって、このことは、決して責められるべきことではありません。どんな企業も、利益を出すことを目的に事業を行っています。
 銀行といえども、一企業である限り、それは変わらないのです。
ですから、あなたに求められるのは、銀行員が商売として販売する金融商品に飛びつくことではありません。

では、いったいどうやって、銀行員からお金の増やし方を学べばいいのでしょう?

はじめに、の冒頭でも紹介しましたが、
 みなさんが銀行員に対して持っているイメージ、その中には、
 「秘密が多そう!」
 「ウラオモテがありそう……」
 「性格がワルそう……?」
などというものもありました。

実は……、「その通りです!」
 銀行員は、言えないことがいっぱいの秘密主義。
 そして、思いきり「ウラオモテ」があります。
 だから、「お金を増やす方法」や「儲かる方法」を知っていても、絶対に他人に教えたりはしません。

 銀行員は、金融商品を販売するという仕事を通じて金融知識を学び、毎日お金を扱うことによって「お金との賢い付き合い方」を身につけます。
 また、お金を取り巻くさまざまな人々や企業を、数多く観察することによって、「お金が貯まる人」と「お金が貯まらない人」を見抜くことができるようになります。
 それらのスキルを使って、プライベートでは着々と自分のお金を増やしているのです。
『銀行員だけが知っているお金を増やすしくみ』

※全国賃貸住宅新聞に取り上げていただきました。

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不動産投資の最強チームの作り方

空室対策をがんばっているけれど、なかなか結果が出ない……

管理会社がいうことを聞いてくれないのがストレス……

そんなチームでも、今のメンバーがかわることなく、

しかも3カ月で空室がバンバン埋まるトップチームにかわる方法があるとしたら、

みなさん、知りたくありませんか?

不動産投資の最強チーム作りはノウハウさえおさえていれば、意外と簡単なものです。

実はこれは、私の友人で、大家検定の賃貸コンサルティングマスターでもある

毛利さんの言葉なんです。

毛利さんは、相続コンサルタントとして活躍していますが、

前職では、飲食店の店長をしていて、次々とメンバーがかわる過酷な店舗運営でも、

転職後に配属された新規開拓営業が必須の新規部署でも結果を出してきた方なんです。

そんな毛利さんが最近、『「最強チーム」の作り方』という著書を出版されました。

その本の中で、最強チーム作りノウハウを解説しています。

シンプルな手順に沿ったそのノウハウは、多くのリーダーとなる大家さんの参考になることでしょう。

さあ、あなたも本書で最強チーム作りノウハウを学び、

結果を出せる賃貸経営のリーダーになりませんか?

今回は、毛利さんから読者のみなさんに特別に

10冊、この本をプレゼントしていただきました。

本書を読んでみたい方はすぐに以下のフォームに登録してください。

⇒ http://form.os7.biz/f/f930dd7a/


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