モチベーションの源泉を持とう
6月 16, 2014
やり方が無数にあり、そのなかから常に自
分自身で選択を迫られる不動産投資をたっ
たひとりで行うことは、つらく厳しいこと
です。
なかなかモチベーションが続かないのも無
理はありません。
そこで大切になってくるのは「仲間」をつ
くることです。
同じ価値観を共有して、時にはライバルと
なるような仲間と定期的に会ったり、SNS
で交流したりするのが、モチベーションを
維持するのに有効です。
第2章で登場した6人もインベスターズギル
ドなどの不動産投資家同士の集まりに参加
することによって、情報を共有するだけで
なく、不動産投資に対しての情熱を維持し
ています。
例えば城山さんは、不動産投資のセミナー
に参加すると必ず懇親会に参加して、単な
る先輩大家、後輩大家という関係から、と
もに自己成長できる仲間を増やしました。
田中さんは志を持った仲間と価値観を共有
することの素晴らしさを語っていますし、
西田さんは「不動産投資の仲間から常に刺
激を受けて、チャレンジ精神が出てくる」
と言っています。
佐藤さんの場合は、不動産投資では一歩先
行く大学時代の友人を一方ではメンターと
して尊敬しながらも、もう一方ではライバ
ルとして
「こいつにできるなら、
自分にもできるはず」
と自信を奮い立たせています。
このように仲間をつくることによって、モ
チベーションを維持する環境をつくり出す
のも、不動産投資家として重要な条件にな
ります。