先が見えない不安・何か策を講じてますか
6月 13, 2014
不動産投資に限らず、結果を出すためには、
ある一定程度の「量」と「時間」が必要に
なるのです。
この部分をクリアできないことが、なかな
か結果が出ない原因のひとつとなり、大き
な壁となって立ちはだかります。
とくに人生経験の少ない20代にとって、
「どれだけがんばればいいのか、先が見え
ない」
ということは、モチベーション維持を妨げ
ます。
私にも身に覚えがあります。
そもそも未経験なことについては、
「失敗したらどうしよう」
というネガティブな気持ちが芽生えます。
せっかく気持ちを奮い立たせて行動を起こ
しても、例えば融資が通らないなど必ずし
も自分だけの責任ではないことだとしても、
一回のつまずきでもう「ダメだ」と思って
しまいます。
あげくに「続けること=面倒」と、あきら
めてしまったことも過去にはありました。
読者のみなさんには、この壁をしっかり乗
り越えてほしいと思います。
上の表のように具体的にいつ何をどのくら
い勉強するという目安をつくってみると、
「どれだけがんばればいいのか」
が見えやすくなると思います。
では6人は、いったいどのくらい行動してい
たのでしょう?
圧倒的な行動量で結果を出しているのが、
城山さんです。
城山さんは、不動産投資を志した当初は週
末に不動産投資の講座に通い、懇親会で先
輩大家さんたちから知識を吸収するかたわ
ら、平日は会社の飲み会を断ってその時間
を本を読むなどの勉強の時間にあてていま
す。
ある程度の知識は身につけ、実際の購入へ
踏み出す際には、メンターの1人であるOさ
んから
「悩む前に行動する」
ことを学びます。