人生って「お金の為に働く」だけ?
4月 27, 2014
サラリーマンの自分は部長職に昇進しても
年収1500万円にもならないにもかかわらず、
その数倍もの年収を稼ぐ不動産投資家が
何人も掲載されていたのです。
これを見たとき、私のなかに
「サラリーマンという小さい世界に
閉じこもっているのが本当に
いいことなのか?」
と大きな疑問が生じました。
そこから猛勉強をはじめ、さまざまな
不動産投資セミナーにも通いつめました。
不動産投資であれば株と違って安定的に
収入を得られ、サラリーマンを続けながら
でもできそうに思えたのが、不動産投資を
選んだ理由でした。
そんななか、あるセミナーに参加した
ときのことです。
講師が『金持ち父さん 貧乏父さん』を
取り上げて、次のように熱く語って
いたのです。
「サラリーマンは経営者や会社に
雇われて給料をもらっている。だから、
『サラリー』マンなのです。
我々はそのお金をもらうために、
『お金に働かされている』といっても
過言ではありません。
このままの状態だとお金の奴隷になって
しまい、一生お金のために働かされて
しまう……。
ならば、
『お金を働かせる』ようにしよう!』