銀行員との信頼関係を手っ取り早く作る方法
7月 30, 2013
今日は、午前中に融資を受けているY銀行に行ってきました。
目的は、「取引深耕をはかるため」です。
次の融資を、資産管理法人で受けるために、
融資担当者にお土産を持たせることにしました。
具体的には、銀行関連の証券会社の証券口座の開設と
銀行の紹介による個人年金の積み立ての申込みです。
今の銀行員は、定期預金の申し込みだと、
なかなか契約が取れないので、
保険会社や証券会社の販売代理をすることで
手数料を稼がなければなりません。
融資担当と言えども、
融資だけやっていればいいのではないそうです。
大家側もただ、「お金を貸してくれ」では、なかなかうまくいきません。
銀行員の望んでいるものを協力してあげることで
自分の目的も達成しやすくなります。
と、まあ、このぐらいは、
ある程度の経験値のある大家さんなら
やっていることです。
今回、私がやったある方法を使うと、
融資担当者が目を輝かせて、
話に食いつくように聞き入り
融資課長をその場で紹介し、
融資課長が、何度もお礼をするようになります。
どうですか?
そのある方法を知りたいですか?
・・・・・・・
・・・・・・・
それは、
自分の書いた書籍をサインして、プレゼントすることです
「なあ~んだ!」
「それは、著者のあなただからできるんでしょ!」
と思ったあなた。
早とちりしないでください。
自分で本を書いていなくてもこの方法は使えるのです。
著者の人にサインをしてもらった本を
銀行員にプレゼントすればいいのです。
これなら、あなたにもできますよね。
著者のサインの入った本を持っていれば
あなたが著者にとって特別の存在である証明になります。
そして、その著者のアドバイスを受けているあなたもまた、
著者と同じような立場として見られるのです。
どうです?
これ、スゴクないですか?
私は融資担当者が変わるときに新しい担当に本を
サイン入りでプレゼントしました。
そうすると、担当者はサイン入りの本を、上司の融資課長に紹介し、
その融資課長は、本屋で私の本をわざわざ買って、
私に今日サインを求めてきたのです。
銀行員は、権威にとても弱いのです。
そして、本を出す人は権威がある人だと思ってくれるのです。
これをうまく使わない手はないでしょう!
すっかり、融資担当者&融資課長と仲良くなって
ご機嫌でランチをしました。
ランチは、大好きなパスタです。